風俗の求人を見ると“罰金やノルマなし”とよく書かれていますが、どんな内容なのかわからない方も多いハズ。
そんな方に向けて『罰金・ノルマなし』の説明を行いたいと思います。
▶ 罰金とは?
▶ バックを下げられる理由
▶ ノルマとは?
▶ まとめ
風俗店で罰金やノルマがあるお店は基本的にほとんどありません。
これは風俗店のほとんどが自由出勤だからです。
※一部店舗型風俗店では部屋数や営業時間が決まっているので、罰金があるお店も存在します。
ただ、一切ないのかというとそういうわけではありません。
・遅刻が多い
・当日欠勤や無断欠勤が極端に多い
・リピート率が極端に低い
・お客さんからのクレームが絶えない
など、何度注意しても治らない場合は給料のバック率を下げられてしまうこともあります。
それでも改善の余地がないとお店に判断された場合はクビになることがあります。
罰金はないのになんでバックを下げられるのか…
それはお客さんに迷惑をかけてしまっているからです。
お店を営業していくには信用が大切です。
例えば、
初めて行くレストランでコースを予約したとします。
メインの料理を楽しみにしていたのに、材料がないとの理由で変わりの料理を出されたらあなたはどう思いますか?
“二度と行かない”と思いませんか?
何度もご利用のあるお客さんであれば、許してくれるでしょう。
しかし、初めてご利用されるお客さんであればお店に良いイメージを持たずクレームになり、お店の損失に繋がってしまいます。
風俗嬢にノルマを求めるお店はほとんどありません。
まれに
・月に〇人以上の指名数
・〇日以上の勤務
というようなノルマを設けているお店もありますが、ほとんどのお店はこのようなノルマは設けておりません。
理由は、風俗嬢は完全歩合制だからです。
日給保証をもらっていない限り、1人も接客しなければお給料は0円だからです。
お店は女の子を雇っているだけで、お給料が発生するわけではないので、ノルマを設ける必要がありません。
なので、基本的に風俗店にはノルマはないという認識で大丈夫です。
ノルマと罰金についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
ノルマや罰金は風俗店ではほぼないという認識で大丈夫です。
お店がノルマを設定するよりも、自分で目標を設定した方が働くモチベーションも上がると思います。
もちろん罰金やノルマがないからといって遅刻や当欠をしてもいいというワケではありません。
お店やお客さんに迷惑をかける行為を繰り返していると、信用がなくなり、稼げないなど働きにくくなってしまいます。
普通に仕事をしていればノルマや罰金など関係がありませんし、常に向上心を持ち目標達成をしてくださいね。