風俗のお仕事でトラブルで一番多いケースは「お客様とのトラブル」です。
どんなトラブルがあるのか。
そして、トラブルが起こった場合、どう対処すればいいのか。
まとめてみたので、参考にしてください。
▶ 接客中のトラブル
▶ 本番強要
▶ ストーカー
▶ 盗撮・盗聴
▶ まとめ
①シャワーを浴びようとしない
お客様の中には、プレイ前のシャワーを拒否する方や、「もう入った」と嘘をつくお客様がいます。
衛生上、お仕事をする女の子のためにも、シャワーは絶対必要な工程です!
①やんわりシャワーを促す。
「不潔だから入ってください!」なんていうとお客様の気分も削がれてしまいますよね。
例えば、笑顔でお客様の手を取って、「一緒に入りたいな?」など。
恋人の気分で甘く囁いてみてください。
②「サービスできませんよ」という。
やんわり言ってもシャワーを拒否されたら、サービスできないと伝えましょう。
怒った口調ではなく、静かに言うのがポイントです。
③お店に連絡する
それでもシャワーを浴びないお客様がいたらお店に電話しましょう。
「それだとサービスが出来ないので、お店に電話しますね」
と言って、一度お部屋の外に出ましょう。
逆切れされたり、暴力的になったり、電話の邪魔をされたら大変です。
安全な場所まで距離を置いてから電話するといいでしょう。
②性病の疑い、体に異変がある
多くありませんが、お客様の中には性病にかかった状態で無自覚のまま利用される方がいます。
シャワー中や、プレイの直前でお客様の体に異変を感じた場合は、お店に連絡しましょう。
◆お客様の体の異変例◆
→血や膿が出ている
→腫れている
→キツイ臭いがする
→ボディソープで痛がっている
などが挙げられます。
お客様に伝えるのも気まずいですが、お客様自身気づいていない可能性もあります。
発見が遅れてしまうと、重症化する可能性があり、多くの人に感染を拡大してしまう恐れがあるので、伝える方が親切ではないでしょうか。
言いずらい場合はスタッフからいお客様にお話ししてもらうのもありです。
風俗のトラブルでよく耳にするのが、「本番強要」。
あわよくば、押せばできると考えているお客様の少なくありません。
ですが、ほとんどのお客様はちゃんと断れば諦めてくれますし、しつこく言ってくる人もいません。
ただ、中には諦めの悪いお客様がいることも確かなのです。
ですが、本番行為を許していいことはありません。
きっぱりとお断りし、それでもしつこく言ってくるようならスタッフに電話してください。
またそんなお客様はNGにすることも可能なので、自分の身を守るためにもスタッフに相談しましょう。
お客様の中には、風俗嬢に
・本気で好意を持たれている
・本気で恋をしてしまった
と行き過ぎた行動をとってしまう方がいます。
ストーカーに発展してしまう男性の特徴として
・モテなさそうな見た目
・1日に何度もメールや電話
・お店の外で会いたいと誘ってくる
・会話が一方通行
など言われています。
実際に必ずストーカーになるわけではありませんが、少しでも「おかしいな」と思ったら注意してください。
もし、つきまといなどストーカー行為にあった場合は、
・お客様をNG指定する
・パネルをNGにして源氏名を変える
・退店したことにする
などスタッフに相談し対応することが可能です。
盗撮、盗聴行為は当たり前ですが禁止です。
お店のHPなどにも、注意事項にも「罰金30万~支払ってもらいますよ。」など記載されています。
それでも盗撮する人がいるのも事実。
プレイ中の盗撮を防ぐための対策を何点かまとめました。
◆盗撮しそうな人の特徴
・常にスマホを触っている
・荷物に触られるのを嫌がる
・部屋の照明を落とさない
・だいたい盗撮器具を見てる
・オドオド・挙動不審
◆カメラの種類を把握しておく
さまざまなパターンの小型カメラや偽装カメラが多く出回っているので、どんなものがあるのかだけでも把握しておくといいでしょう。
事前に知っておけば違和感を覚えるものは事前に排除できます。
もし盗撮客を見つけたら、必ずスタッフさんに連絡して対処してもらいましょう。
どんなお仕事にもトラブルはつきもの。
少なからずあるトラブルに遭遇してしまったら。
今回ご紹介した内容を参考に慌てず、毅然とした態度をとり、必ずスタッフさんに連絡しましょう。
後から後悔したり、トラウマを作ってしまわないようにうまくトラブルを回避していきましょうね。