「スタッフさんが私に優しい」
「好きって言われました」
「待機中一人の時にお話ししに来てくれるんです」
「私だけ特別待遇されて嬉しい」
それ、色管理されていませんか?
もしかして、と思った女の子も、これから風俗で働こうと思っている女の子も。
スタッフによる色管理はどういうものか、チェックしていきましょう。
▶ 色管理されやすい女の子
▶ 色管理を受け入れる理由
▶ 色管理されにくい女の子
▶ 色管理のダメな理由
▶ まとめ
色管理をするお店は、色管理をする子、しない子を分けています。
口が軽い子や気の強そうな子に対して色管理をすることはありません。
そのため、色管理をされやすい女の子は
・おとなしい子
・友達が少ない子
・彼氏がいない子
・病みそうな子
・お金に困っている子
・地方から出てきた一人暮らしの子
などです。
『寂しい』『孤独感がある』『優しくされたい』『心配されたい』
そんな女の子は色管理に引っかかりやすくなります。
“自分だけが特別扱いされている”“大切にされている”境遇に弱い" という特徴があります。
女の子が色管理に引っかかり受け入れてしまうのにはいくつかの理由があります。
風俗業界でお仕事をする女の子のほとんどが、秘密で働いています。
その分、悩みや相談をする相手がなく、抱え込んでしまう。
そんな女の子の弱みに付け込み、
「相談に乗るよ」
「君は特別だ」
「好きだから稼がせてあげたい」
など、“自分だけは特別だ”と錯覚させ女の子の恋愛感情を利用するのです。
スタッフさんに悩みごとを相談するうちに頼りがいを感じて好きになってしまうケースです。
風俗で働く女の子は誰でも大きな不安を抱えるもの。
そういう女の子に甘い言葉をささやき安心させるのです。
実際に風俗のお仕事でサポートやバックアップしてくれるスタッフさんなので、より頼りにしてしまうのです。
女の子の打算的な部分になってしまいますが、スタッフと仲良くなって待遇や環境を良くしてもらおうと考えるケースです。
優遇してもらうため、より稼ぐために色管理を受け入れる女の子もいるということです。
色管理されやすい女の子とは反対にされにくい女の子も当然います。
・安定して稼いでいる子
・お金に困っていない子
・お店と距離を置いている子
・仕事と割切って風俗している子
・恋愛に不自由していない子
・自分の意思が強い子
といった女の子に色管理を仕掛けたとしても簡単ではありません。
自分の考えをしっかり持ち、ビジネスとして仕事しているだけに、逆に不信感を抱かれる結果になりかねません。
仕事の頑張りを褒めつつ、口説き文句を織り交ぜてくる場合は、色管理の可能性があります。
ただの褒め言葉でだけはなく、口説き文句を使うことは、『仕事を長続きさせたい』という思いから。
・スタッフに会える
・頑張れば喜んでくれる
といった女の子の気持ちを利用する方法です。
一番わかりやすいポイントとして、『付き合いに発展しない』という点です。
お店の外で会う機会も増えていたとしても
・付き合っているかわからない
・付き合おうと言ってくれない
・付き合ってと言っても断られる
・店の外で会ってくれない
・ホテルには行くのに、デートやお出かけはしない
など、関係に疑問が生じた場合は色管理の可能性があります。
特に出かけることがほとんどない場合は、複数の女の子に色管理を仕掛けている可能性も。
これまで、待機中一人でいた時、個室待機室の時に頻繁に会いに来ていたスタッフが来なくなってしまった。
これは、女の子の気持ちを自分に向かせるために「特別感」を演出する行動。
女の子の気持ちがスタッフに向いたことで会いに来る頻度が減ったと言えます。
もし、心当たりがある女の子は色管理されている可能性があります。
特別な関係になれば相手からの連絡の頻度も高くなります。
しかし、その連絡が徐々に減っていった場合色管理の可能性が高くなります。
✓ 釣った魚に餌をやらない
✓ 新しく色管理を仕掛ける女の子ができた
などが考えられます。
女の子から連絡しても返信が来ない場合は、しっかり関係を見極めましょう。
本気の付き合いの関係性であれば、風俗の仕事を辞めて欲しいと思うもの。
しかし、
「やきもち焼いちゃう、けど頑張ろうね」
「頑張ってお金を貯めたら、風俗やめよう」
など、頑張って続けるように励まされる場合は、女の子に稼いでほしいから。
少しでも長く働いてもらいたいからです。
“私たち付き合ってるのかな”
“連絡が少ない”
“忙しいのか会えない”
“辞めて欲しくないのかな”
などスタッフとの関係に疑問を感じたら、それは色管理の可能性を考えてみましょう。
職場恋愛は割とよくある展開です。
風俗に限らず職場が出会いの場になることは珍しいわけでもありません。
しかし、風俗スタッフと女の子には必ずお金が絡んでいます。
そして、色管理されていると知った女の子のショックは非常に大きなものになります。
スタッフと“特別”な関係でお仕事を沢山つけてもらっている女の子で、もし、
・思うように休ませてもらえない
・お給料が低め設定ではない?
・他の女の子より待遇悪く感じる
など感じた場合は一度立ち止まって考えてみることをおススメします。
悲しみやストレスで落ち込んでしまう前に今の関係を見直してみましょう。
色管理はスタッフが女の子に恋愛感情を抱かせ利用し働き方をコントロールする方法です。
「私だけが特別」
「好きって言ってもらえる」
「必要とされている」
と思い込み、恋愛だと勘違いさせて女の子を長く働かせようとします。
中には『都合よく扱われている』と知っているのに、現実を受け入れられずに利用されたままの女の子もいます。
少しでも怪しいな、この関係は本当かなと疑問を感じたらきっぱりと断るかお店を辞めましょう。
色管理される前に「彼氏います」と宣言しておくのも手です。